ワゴンR(MH44S)のライトは暗い
購入時から感じていたことですがワゴンRの純正のハロゲンライトは非常に暗いです。発売当時HIDが一般的になり始めた頃でまだ軽自動車には搭載されておらず普通の電球なので暗いのはしょうがないですが、昨今の自動車のヘッドライトが明るいので夜走ると更に暗く感じてしまいます。
なので今回はDIYで最新のLEDライトに交換を行ってみようと思います。
購入したLEDヘッドライトは
スフィアライト 日本製 車用LEDヘッドライト RIZING2 (ライジング2) です
日本製でLEDが発生するノイズ対策済、防水仕様で車検にも対応の製品です。6000Kとかなりケルビン数は高いです。
LEDバルブの下側には大型のヒートシンク、そそしてコントローラーが繋がっています。これを綺麗に納めるのが今回のミッションです。
取付方法
まずは今ついているハロゲンバルブを取り外していきます。ワゴンRはランプまでのアクセスがしやすいです。左右ランプの裏側をみるとコネクターがありますのでそれを外します。コネクタにロック解除の爪などはありません、固いですがゆっくり引き抜けば抜けます。
外れました。次にライトを取り外します。コネクターの背面にゴムのブッシュがあるのでそれを外せば純正の電球が取り外せます。ブッシュには上下があります。TOPと書いている方が上側になります。
ゴムブッシュを外すと純正の球が見えます。金具で固定されているので少しずらして外します。
純正のハロゲンランプです。12VH4バルブになります。続いてLEDバルブに交換していきます
LEDバルブは背面に排熱用の大型のヒートシンクがついています。これを先程のゴムブッシュにハメていきます。
そのままだとゴムブッシュが細くて取付金具が出てきません。なので少しカットします
カットすることで無事に入りました。後は逆手順で元に戻していきます。LEDのチップがついている面があるので取付位置に悩むかと思いましたがランプの爪を純正とおなじように差し込めば問題ありませんでした。
LEDバルブから出ているコントローラーから出ている端子を車体側の端子に接続すれば完成です。余ったケーブルはタイラップなどで干渉しなように留めておきます
点灯してみます
めちゃくちゃ明るいです!純正のバルブとは比較できないくらいの明るさです。6000Kとケルビン数が高いのでもっと青いかいと思ったのですが真っ白でかなり見やすくなりました。カットラインも調整なしで綺麗に出ており車検対応というだけあって安心して交換することが出来ます。
雨天時の走行でも白いからといって見辛くなることもなく夜の運転がかなり楽になりました。ちょっとした投資でこんなに快適になるならもっと早く交換しておけば良かったと後悔するくらいです。純正のライトが暗いと思っているワゴンRの方は是非、交換をお勧めします!
今回購入したのは
追記!2023年6月現在
取付てから2年半経過しました。明るさに変わりなく、変わらず明るいままです。この耐久性なら交換は全然ありだと思います。改めてオススメです!